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ペナン島の流行は日本の心理学本? 書店視察レポート2019

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 私は海外旅行に行くと、必ずその国の本屋を覗きます。  大学時代、歴史学を専攻していたこともあって、その国がどのような自国史の本を売っているのか、興味があるから。  旅先によってはその地の言語に不案内な国もあるので、図や写真が豊富な子ども向けの自国史の本を買うことが多いです。  第2外国語として大学ではフランス語を学んでいましたが、histoireという単語には「歴史」という意味も「物語」という意味もあります。  国家というものは、「歴史」をモチーフとする何かしらかの「物語」を通じて、国民統合をすることが少なくないと思います。  そういうことも背景に、その国がどういう物語をベースにして、自分たちを定義しようとしているのかを読むのに興味を惹かれるのです。  私は2019年7月18日から22日にかけて、マレーシアのペナン島を訪れました。  以前から、「多拠点居住」という生き方を模索していて、不動産視察をするのが主な目的だったのですが、空いている時間帯には地元の大規模な本屋をいくつか覗いてみました。  旅先での思い出は、まとめないとすぐに忘却の彼方へと去ってしまいます。現地での写真と、自分が感じたことを簡単にマッハ新書の形で整理することにしました。  本屋巡りが好きな人、マレーシアやペナン島に興味がある人を中心に、この文章が一人でも多くの方々の参考になることを願います。 2019/8/11 現在β版1.0.0です。フィードバックをもとに加筆して正式版をリリースする予定です。 2019/8/14 誤字発見につき、現在β版1.0.1です。フィードバックをもとに加筆して正式版をリリースする予定です。 2019/8/16 新たに知った情報を踏まえて一部修正し、現在β版1.1.0です。フィードバックをもとに加筆して正式版をリリースする予定です。 ※一度購入されると、バージョンアップされたものもダウンロードすることができます。

 私は海外旅行に行くと、必ずその国の本屋を覗きます。  大学時代、歴史学を専攻していたこともあって、その国がどのような自国史の本を売っているのか、興味があるから。  旅先によってはその地の言語に不案内な国もあるので、図や写真が豊富な子ども向けの自国史の本を買うことが多いです。  第2外国語として大学ではフランス語を学んでいましたが、histoireという単語には「歴史」という意味も「物語」という意味もあります。  国家というものは、「歴史」をモチーフとする何かしらかの「物語」を通じて、国民統合をすることが少なくないと思います。  そういうことも背景に、その国がどういう物語をベースにして、自分たちを定義しようとしているのかを読むのに興味を惹かれるのです。  私は2019年7月18日から22日にかけて、マレーシアのペナン島を訪れました。  以前から、「多拠点居住」という生き方を模索していて、不動産視察をするのが主な目的だったのですが、空いている時間帯には地元の大規模な本屋をいくつか覗いてみました。  旅先での思い出は、まとめないとすぐに忘却の彼方へと去ってしまいます。現地での写真と、自分が感じたことを簡単にマッハ新書の形で整理することにしました。  本屋巡りが好きな人、マレーシアやペナン島に興味がある人を中心に、この文章が一人でも多くの方々の参考になることを願います。 2019/8/11 現在β版1.0.0です。フィードバックをもとに加筆して正式版をリリースする予定です。 2019/8/14 誤字発見につき、現在β版1.0.1です。フィードバックをもとに加筆して正式版をリリースする予定です。 2019/8/16 新たに知った情報を踏まえて一部修正し、現在β版1.1.0です。フィードバックをもとに加筆して正式版をリリースする予定です。 ※一度購入されると、バージョンアップされたものもダウンロードすることができます。